3月30日のことです。
前日の仙台もそうでしたが、やはり一枚多く服を着て来て正解でした。



そして駅舎にある無人の観光案内所で電車の時間まで外の雪が降る様を眺めてから、疲労が出ている身体にひとつ気合いを入れて帰途に着きました。
前日の仙台もそうでしたが、やはり一枚多く服を着て来て正解でした。
だいたい季節が半月からひと月は違いますね。
ってことで。
ってまだ早いので海に行ったのですが。詳細は後半に。
女川駅を出ると目の前に海まで続く広い通りがあり、その両側に建っている三角屋根がお目当ての商業施設である女川シーパルピアです。
ってなことで今回は開店30分後に行けばワンチャン少ない並び時間で食べられるのではなかろうか作戦にチャレンジしてみます。
これが失敗しても女川からの電車の本数が少なくて13時30分まで時間の余裕があるので、のんびりモードです。
な〜んて余裕ぶっこいてたら、いきなり大粒の雨が





ということで雨が小降りになるタイミングを見計らってダッシュ





11時35分くらいの入店で、ちょうどファスロの人がポツポツと退店するタイミングでした。
お店に入ると従業員が注文取りをするスタイルで券売機は無しです。
ということで購入したのは。

ラーメン+麺増し。
すると。

陶器の焼き物のような食券に洗濯バサミが。
7個付いてる!
カウンターは椅子が無くて立ち喰いスタイル。
カウンターテーブル上にはウォーターピッチャーがあり卓上調味料は無し。
そして待つことしばし。
トッピング伺いがあり「ニンニクアブラ」とコールして。
着ド〜〜ン!
横からもド〜〜ン!
それではさっそく。
いっただきま〜す









まずは野菜から背脂を絡めて食べます。
野菜はシャキシャキッとしていて、それに絡めている背脂はバターのような香りを感じました





野菜をあらかた食べてから。
豚〜〜!
豚はけっこうな塊カットですが柔らかくて味染みバッチリで美味しいです





昨日の今日でしたから豚は増しませんでしたが豚増し推奨なやつですね





それから。

天地返〜〜し!
平打ち縮れ麺は見た目ボソかなと思いましたが啜ってみるとツルツルでズバズバいけます





そしてスープはしっかりと豚出汁と豚骨が感じられて美味しいです





ということで。
余裕をもっての完食です





食べ終わってお店を出ると雪になっていました。
当然脳内では「雨はお昼過ぎに〜雪へと変わるだ〜ろ〜
」というフレーズがこだましていました。

と。
通勤ラッシュで座れなくなる事態は避けたかったので始発で向かい着いた時間が早かったので、最初に書いていた女川駅を出てからのやつをここで。
駅から出た正面のこの通りを夢を語れの店舗を確認した後に真っ直ぐ海に向かって歩きます。
カラフルなマンホール。
そして。
港の手前に、このなぎ倒された建物の無残な姿が。 これは忘れてはならないとわざと残しているのかな?
そして。
穏やかな女川港。
僕は漁師町で育ったので海独特の磯の香りを嗅ぐと、なんだか落ち着きます





以上、女川に行きましたがそれ以外では女川駅の近くに仮設住宅があったり(写真は自粛)、土盛りや新たな建造物の建設中だったりと、あれから8年が経ちますが、完全復興とはまだなっていないようでした。