前日は予約していたよりも1時間以上早くホテルに行ったのですが、無問題でチェックイン








すぐに寝ちゃいました

目覚ましをセットしていた時間よりも1時間以上早く起きたのにスッキリパッチリと目が覚めました(^o^)
のんびりと身支度して4時30分にホテルを出ます




早い時間にもかかわらずチラホラと人がいます。みんな早起き。
ホームに着いてしばらくすると
予想よりも早く列車が到着




夏以来のオレンジ車体(^o^)
すぐに乗ったら、起きがけはパッチリと目が覚めたはずだったのですが、座席に座った途端にウトウトと眠気が(^_^;)
そして5時過ぎに出発します








この季節なのでもちろん外は真っ暗闇。
しばし舟を漕いでいると、山の登りに差し掛かる前くらいにやっと明るくなってきました。 が、そうとう霧が濃いです

蕩々とたゆたう阿賀野川本流。
トロ場の淵を見る限りターンオーバーしているようです(←釣り人なら分かる話し)
こっちの方は雪がほとんど無いな〜と思っていたら、峠を越えて下になったら雪が少し多い感じです。 と言っても建物の日陰部分にわずかに溶け残っている程度です。
ということで会津若松の2駅手前の、こちら喜多方駅に降り立ちます








そこから15分強くらい歩いて目的地への最後の曲がり角を折れたところで、めちゃくちゃいいスープの香りが鼻腔をくすぐります








なぜわざわざ始発列車に乗ったかというと、こちら坂内食堂に来たいがためです








そしてコウスケさんいわく、遅くても11時よりも早く行かないと観光バスの団体さんが押し寄せて長時間の待ちを余儀なくされるとのこと




ということで8時40分に入店すると、街は無く、しかしすでに8人の先客がいました(^o^) 早い




注文したのはネギチャーシューの大盛りです








しばし待つこと数分で
チャックのド〜〜ン








僕は勝手に醤油ラーメンをイメージしていましたが、どう見ても塩ラーメンの淡い色のスープ(^o^)
最初は透明脂の層がガッツリ? とも思ってしまいましたが、完全に二郎病を患っているようです








まずはトッピングのネギをいっただっきま〜〜す








ごま油などで和えられたネギはもちろん美味しいのですが、その後にスープを飲むと、完全にネギがスープの風味を消してしまっています(^_^;)
僕の好みなのかもしれませんが、ネギはいらなかったかなと思いました




ということで、とにかく先にネギだけをワシャ〜〜ッと片付けて、肉そば状態にしてから水を飲み仕切り直しです(^_^;)
特徴的なチャーシューがビッシリと並んでいるビジュアルだけでライスがいけそうです




と思ったのは食べ終わった後の話しで、ライスを注文しないという痛恨のミスしますやらかしました(^_^;)
これもある意味二郎病のなせる業かw
ということでチャーシューを食べると、柔らかく豚出汁が豊かに湧き出ています








とにかくここまで臭みをそぎ落として豚出汁感だけを残している下処理の素晴らしさを思います








しかもショッパさは無くて、とにかく優しさを感じるバラチャーシューです(^o^) 来てよかった〜〜




スープは塩ラーメンのビジュアルですが、飲んでみると塩とんこつのようです(^o^) こちらもショッパさは抑えめで、飲み進めて行くごとに塩味がシッカリとしてきます



とにかく美味しい









麺は気持ち縮れの入った中細の平打ちで、啜ると小麦の上品な香りが口の中に広がります(^o^) このほんの少し透明感を感じるビジュアルに反して、けっこう存在感があり、スープとチャーシューとの絶妙なバランスをしていて思わず頬が緩みます








美味い美味いと、二郎に通う前までは当たり前にしていたKKでご馳走様でした〜〜








食べている間にも1人2人とお客さんが来て、やはり早く来て正解だったと思いながらお店を出ます(^o^)
入り口には雪および寒気を遮断するシートが施さられていました(^o^)
もう少しで雪の季節の到来ですね。
そうして優しい美味しいラーメンの余韻を楽しみながら喜多方駅に戻ります



(つづく)





ではでは

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